オーストラリアの語学学校について

英語学校の学習時間とスタイル

通常オーストラリアのフルタイム英語コースは週に２０時間の学習となります。一般英語コースは読む・書く・聞く・話すの英語基礎を教科書に沿って勉強し、英語のベースを作ります。クラス人数は最大で
も１５名で、平均的には１０〜１３
名となり、様々な国の学生が参加しています。
学生ビザでの語学留学の方はフルタイムでの受講が必須となります。

サンプル時間

コアクラス

担任制で、基礎的な英語レベルアップをする授業。テ
キストを使い、リーディング、ライティング、スピーキング、リスニングを総
合的にアップさせます。

スキル・選択授業

学校によって選択できるクラスは違いますが、主
に、スピーキングや文法、発音矯正や単語、また、映画をみたり、オーストラリア文化を学ぶクラスなどがあります。

アクティビティ

アクティビティが盛んな学校では毎日放課後に英語
クラブやパブナイトなど楽しみながら英語を使うアクティビティがあります。
また週末に小旅行なども計画されています。

英語の先生はどういう方ですか？

どの学校も英語をバックグラウンドとしな
い学生へ英語を教えることができる英語教
師の資格を保持しています。 その他には
学校独自による厳しい選考基準を儲けてい
る学校が多く、常にハイレベルな授業と技術を維持しています。

語学学校通学中はどんなところに滞在しますか？

ほとんどの学生は１〜３ヶ月はホームステイに滞在し
ます。英語だけでなく、オーストラリアの生活文化を
学ぶためにもオーストラリアで生活する家庭に入るの
が一番です。
ただ、どうしてもホームステイはしたくないという方には、スチューデントハウスやシェアハウスもご用意可能な地域もございます。

クラスメイトはどんな学生が多い？

オーストラリアの英語学校で学ぶ学生は世界中から集まっています。年齢も１６歳〜上は６０代の方まで学んでいます。国籍比率はシーズンによっても変化し、レベルやコースによっても違います。
ほとんどの英語学校では年間を通してアジア系各国からの学生と
南米・ヨーロッパの学生のバランスを考え、
世界中からの学生と英語を学び・文化の交流を楽しむことができるよう心掛けています。

オーストラリアの英語学校

オーストラリア留学は3ヶ月までであれば、観光ビザで勉強することも可能です。

3ヶ月以上の場合は学生ビザが取得でき、ワーキングホリデーでは4ヶ月まで英語学校で勉強することができます。オーストラリアは治安のよさ、質の高い語学学校が多いことなどで注目を集めています。

語学学校にもいくつかあり、一般英語から、高校進学準備、大学・専門学校進学準備、英会話、IELTS、ケンブリッジなどの試験対策、ビジネス英語など目的や英語レベルによって選ぶ事ができます。

語学学校の入学基準

語学学校の一般英語においては、全くの初心者から上級者までクラス分けされているので、基本的に入学のための条件はありません。

年齢やバックグラウンドに関わらず門戸が開かれております。一般英語以外にIELTSやケンブリッジのような試験対策や大学・専門学校進学準備、ビジネス英語などでは中級以上の英語力を要求されます。これらのコースに入るレベルを目指すには3ヶ月ほど一般英語のクラスで英語力を付けるのが目安です。

語学学校に通うの期間

コースによって変わってきますが、一般英語では2週間〜52週間が一般的です。

学校によっては1週間から入学が可能になりますので、夏休みなどの短期間だけ語学学校に通学することも可能です。

またビザの種類によっても期間が決まっている場合もございますので、自分が勉強したい期間などによって適したビザを選びましょう。

英語のレベル

英語のレベルは初心者から上級者までさまざまです。入学する際に、Placement　Testという、レベルわけのテストを受けて、その結果で入るクラスが決まります。英語学校にもよりますが、3〜9レベルに細かく分かれています。

進学準備＆ダイレクトエントリー

オーストラリアの各学校のプログラムには進学準備やダイレクトエントリーというものがあります。
進学準備やダイレクトエントリーではオーストラリアの大学（学部/大学院）や専門学校に進学する人のために、進学に必要な英語力と進学後の英語での授業のための学習法や知識を身につけられるようデザインされてます。
進学準備英語の授業は、英語力のブラッシュアップやIELTSでポイントを取得するための対策はもちろん英語でのノートのとり方、読解力養成、ディスカッション、プレゼンテーション、リサーチなど進学後の授業を受けていく上で必要不可欠なアカデミックスキルを中心に構成されております。

ダイレクトエントリーは大学や専門学校が信頼の高いオーストラリアの英語学校と契約を結んでおり、その英語学校が生徒の英語力を認定し推薦状を発行された生徒に関しては提携校進学の際、英語能力試験（IELTSやTOEFL）の受験が免除されます。 このダイレクトエントリー制度を利用して多くの生徒さんが毎年大学入学を果たしてます。

ダイレクトエントリーに入学するには？

ほとんどの英語学校が中級または中上級の英語力があればスタートできます。進学にはしっかりとした英語の基礎がついていることが条件となっていますので、その英語力に到達していない生徒さんはまずは一般英語で学び十分な力をつけてダイレクト エントリー（EAP）をスタートすることになります。

ダイレクトエントリーをすぐにスタートできるかどうかを無料で査定しています。各学校により提携進学校が違いますので希望学校とコースをアドバイザーまでお知らせください。提携英語学校の無料査定アレンジをさせていただきます。