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オーストラリア現地高校留学中 Kくんの留学だより vol. 5
2026年9月3日
皆さんこんにちは!JEICオーストラリア留学ネットワークです♪
現在オーストラリア現地高校に留学中のKくんの留学だより vol.5 を紹介します。
ぜひご覧ください!
こんにちはKです。
留学も後半にさしかかり、FIFAワールドカップばかり見てないで自分の活動に専念すべきだと心を改めなおしたこの頃です。最近は走ることばかり考え、走るために生活を整えているため今回はそれを紹介していきます。
①何をしているの?
5kmのタイムを縮めることと、1度で走る距離を延ばすことの2つに集中しています。毎週土曜日に5kmのレースをしているので、そのためにイージーラン、長距離ラン、インターバル、ジムトレを1週間に行っています。突発的なモチベーションで無計画に走り出すことはありますが、そんなにモチベーションが沸かないのが現実であって走り出す勇気をもって規則正しくトレーニングを積んでいます。走ることは楽しくないし、脚と尻は痛くなるし、寒いし、折り返し地点で残りの距離を確認して、絶望します。それでも走ります。
なぜ走るのかはわかりません。しかし、ひとつ言えることは、走った後は必ず気分がよくなることです。朝と昼にゲームを8時間してジャンクフードを食べ眠気に襲われながら家に引き籠っていることに嫌気がさしている。そんな最悪な日がみなさんにもあると思います。そんな時に30分だけ走ってみてください。それまでの愚行がチャラになります。満足して良い睡眠がとれることでしょう。
留学中にランニングをする特別な理由はないですが、交友関係が広がることと生活の軸ができることが大きいと考えています。
メルボルンにはランクラブが至る所にあります。私はランクラブに行き、毎週金曜日の朝6時半からの30分ランと日曜日の朝9時半からの13kmランをしています。走っている間に雑談をすることは時として難しいですが、走り終わった後にカフェに行き交流することが多いです。参加者は全員大人なので、新鮮な経験になっています。マラソンに惹かれて仕事を辞めてランニングショップを始めた人、世界旅行をするついでに合計1000km走った人、ランクラブを始めた人、インフルエンサーなど多種多様です。毎週知らない人と出会うため日々ワクワクしています。
生活の軸についてですが、ランニングを軸に生活を組み立てるということが「生活の安定感」につながると考えています。留学生とはいえ、普通の高校生であることには変わりはないので、多種多様な活動ができます。料理やスポーツ、パーティや音楽活動、勉強や旅行、ファッションやトライアスロンなどなど。それらを詰め込んで1日を濃いものにすれば充実したものになることは間違いないです。しかし、それが「地に足のついた」生活かというとモヤモヤが残って仕方がありません。その面、走ることひとつに自分の重心を据え置き、他の活動はサイドメニューとして嗜む感覚でいれば、「ああ自分は前に向かっている」という確かなる方向性を獲得できると考えています。全く知らない未開拓の森に放りこまれたら、ひたすら探索しまくるより北極星を探す方が賢明だと思いませんか。
②これから何するの?
規則正しくランニングの練習に励みたいと思っています。そのうえでランクラブをつくることも考えています。日本の高校生といえば部活や委員会やクラスに属して各々の活動をすることが常識とされていますが、その枠を超えてランニングをするというだけでつながるコミュニティと聞くと面白そうだと思いませんか。僕は面白いと思うのでやってみます。日本の高校の中でつくることも考えていますし、外部でつくることも良いですよね。日本で通ってた高校って、せっかく面白い人がたくさんいるのに、「枠」に収まって新たな交流が生まれないことはもったいなくないと思います。このことを日々考えているので自由の風を吹きこむ存在になれればなと考えています。
③最後に
たった1年だけ異国に身を置いて「留学生」を名乗るぐらいなら、いっそのこと「旅人」だと自分のことを思っておいた方が良いとようやく気づきました。オーストラリアにいるといっても高校生活は特に華やかではないですし、ホストファミリーも普通だし、友人関係も特別なものはないですし、急に人格が変わって人生逆転するチャンスがあるわけでもないです。本当に必要なことは「自分の手でどれだけ自分の世界を楽しめるか。」だと思います。それをする人のことを「開拓者」とも「旅人」とも呼べると思います。僕の最近の生活でいうと、受験勉強を放置してコーヒーを勉強したり、社会科学に打ち込んだり、スケートボードやサーフィンをしたり、5歳児のように走り回ったり、行き先のわからないバスにおびえながら乗ったり、朝日を見るために2時間かけて遠出したり、音楽を聞きながら歩いていたら3時間経っていたりなど「何か決まった軸のある人間」とは到底思えない様ですが、自分にしか見えない世界を自分にしかできないやり方で楽しんでいると自信をもって断言できます。毎日が新しい何かを発見するための旅です。これはどんな環境におかれた人でもできことだと信じています。もしあなたが夜、ベッドに入ってみたものの、「自分とは何なのだろう?」といった哲学的な問いを考え出して寝られないのであれば、ベッドから飛び出て靴を履いて走り出した方がよっぽどいいように感じます。
皆さんの旅路が愉快であることを願っています!
