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子供留学質問集

子供には「国際感覚を身につけさせたい」

国際感覚は英語はもちろんですが、「世界にはいろんな人がいて、様々な考え方がある」と知ることからスタートするのではないでしょうか。 お母さんが口で説明するのではなく、子供達が自然に感じ取ることができる環境。これがお子様の留学の最大のメリットです。
それでもやっぱり違う環境での生活。すぐ友達ができるのか?アレルギーがあるけど大丈夫か?手続きは大変?など心配はつきもの。オーストラリア留学ネットワークでは、今まで多くのお母さんたちからご質問いただいた内容についてまとめてみました。

子供留学に関する質問集

準備はどのくらい必要ですか?

お子様の留学は入学時期が年4回と決まっています。何月希望の約半年前には手続きをスタートさせましょう。小・中・高校に入学するための書類ももちろんのこと、日本で済ませておきたい手続きも沢山あります。入学2ヶ月をきっても手配可能なこともありますが、その分選択肢が限られてきます。少しでも多くの御希望がかなうためには半年くらいの時間が必要です。

オーストラリアの小学校はどんなところですか?

オーストラリアの小学校はどこの学校もアットホームな感じの学校が多いのが特徴です。クラスは大体30人くらい。オーストラリア人といっても移民国家だけあって、肌や目の色も違う子供達が何の抵抗もなく、クラスで学んでいます。これは子供にとって一番素晴らしい環境となることに間違いありません。

子供の英語力はどの程度必要ですか?

小学校5年生まではお子様の語学力に関係なく、適年齢のクラスへの編入となります。公立の小学校では,ESLサポートといって、教師による英語サポートが受けられます。子供はすぐ新しい環境に溶け込みますので、語学力の心配はありません。中・高校になると、授業もある程度の語学力がないと難しくなりますので、入学前に語学の準備コースへの入学が必要となります。

費用はなるべく抑えたいのですが。。。

子供を現地の学校に入学させるという手続きは個人手配では非常に難しいのが現状です。入学前の教育省のやり取りだけでなく、ビザに関する書類、入学日の学校での手続きも複雑です。実際にお母様たちから「入学日に一緒に同行してもらってよかった。1人では絶対無理でした」というお声も頂いております。入学手続きやビザでお母さんの心配はお子さんも敏感に感じとります。 安心して入学できるよう手続きのプロに任せるのが安心です。

これだけは気をつけてということは何ですか?

何かあった時にすぐ相談できる場所の確保は必要です。英語力に自信があったり、現地に信頼できる知人がいる場合以外は、日本語で対応してくれるところ確保しておくことを強くおすすめします。私共オーストラリア留学ネットワークはそんなお母さんたちの「駆け込み寺」の存在としてサポートしています。

子供が学校にいっている間、お母さんたちは何をしているの?

ビザによる滞在方法によっても違いますが、お子さんが学生ビザで滞在し、お母さんが保護者ビザで滞在する場合、お母さんの最大の役目はお子様の生活ケアです。 ただしせっかく海外に留学しているのですから、帰国したときお母さんのキャリアアップもできたらうれしいですね。保護者ビザでは3ヶ月前の就学が認められていますから、お子さんが学校にいる間の昼間に資格取得を目指す方も増えています。最近では普段の生活を生かして児童英語教師J−shine資格は人気の一つです。2ヶ月弱で取得できるコースであることと、日本でも需要が増えていることで、お母さん達の間でもブームになっているようです。その他にも現地の幼稚園でのボランティアや介護ボランティアなど、海外での体験が帰国後に役立つプランはたくさんあります。

夏休みや冬休みに短期で親子留学は可能ですか?

地元の小学校への入学は3ヶ月から可能です。それより短い短期での体験入学は語学学校の開催するサマースクールがあります。世界中からくる子供達と一緒に1週間から最大8週間まで参加が可能です。その他に、親子でいくファームステイも人気です。場所によっては、ファームにお子さんがいて、そのお子さんの小学校へ体験入学することも可能です。

滞在はホームステイですか? それとも自分たちでアパートを借りることは可能ですか?

小さいお子さんを連れての留学では殆どの方が自分たちでアパートを借りることを望まれます。オーストラリアは家賃が高いので、日本よりも生活費を確保しておくことは大切です。また年々賃貸の空室率も低く、一定の収入が毎月無い方のアパート賃貸契約が難しい状態になっています。オーストラリア留学ネットワークでは、不動産専門エージェントと提携し、保証人として不動産オーナーと交渉してくれるところをご紹介しています。早い方では1件目の物件で成約しています。住むところが決まらないのが、生活の中で一番不安です。1日でも早く生活を安定させるためにも不動産のプロに頼ってしまいましょう。決まる前まではホームステイでの短期滞在やウィークリーマンションの手配も可能です。

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