オーストラリアで永住権についての質問集

永住権のポイントはいつも変動するのですか？

はい。オーストラリアの移民法は頻繁に変更になります。新方式が2010年11月に発表され、2011年7月から施行になります。またこれからも変わる可能性もあります。変更になった際にはオーストラリア留学ネットワークのＷｅｂ上でもニュースとして取り上げていますので、頻繁にＷｅｂをチェックしてください。

年齢は関係あるのですか？

はい。新方式（2011年7月施行）では24〜32歳が最も有利になっています。若ければ良いというのでもなく、実際の職業経験、実績を重視し、結果的に30代の人にも十分チャンスがあります。

学校の料金が心配。やはり高いですか？

学校の料金はコースの種類によってちがいます。また専門学校卒業でいいコースと学士号を取得必要なコースがあります。相場は2年で$22,000からあります。

永住権をとってから仕事があるか心配。そのコースの仕事の関連につかなければいけませんか？

永住権が申請できるコースはそもそもオーストラリアで需要が高い職業ばかりです。卒業後はみなさん、問題なくお仕事に就けています。またこの職業には興味がないけど、永住権申請できるから。。。。という理由でもＯＫ。永住権取得後は仕事の選択は自由です。

英語力はどのくらい必要ですか？

新方式（2011年7月施行）ではIELTS6.0は必須であり、6.0をとっても配点はナシです。
6.0を取らないと申請すらできないというこです。IELTS7.0で10点。IELTS8.0で20点がもらえます。

日本で自動車整備士を８年経験あります。永住権申請は可能ですか？

オーストラリアで必要とされている職業に日本で長期間従事していた方は永住権を申請できる可能性が高いです。ご希望の方はまずは無料査定フォームからご相談ください。英語力だけ必要という方にもお仕事をしながらでも通学が可能なＩＥＬＴＳをご紹介しています。

人気のコース、永住権が取りやすいコースってありますか？

そうですね。会計士、看護師、歯科技工士などは人気がとてもあり、何ヶ月先まで入学を待たなくてはいけない場合も多いです。年齢によって加算される点数も違いますので、２年後の自分の点数を考えながらはやめに準備しましょう。年齢が過ぎてから・・・「申請すればよかった。」と嘆いても後悔先にたたず。

どのコースを選べばいいか全くわかりません。現時点の可能性は教えてもらえますか？

未経験者の方でもどのコースも入学はできるのですが、一生をかけて仕事をしたいという人には看護師もおすすめです。オーストラリアでは看護師の労働条件はすごくいいです。今注目は歯科技工士で、スキル系よりもオフィス系がご希望の方には会計士もおすすめです。

永住権を申請できる基準は何ですか？

永住権の中にもたくさんのカテゴリーがあり個人で申請する場合にもっとも申請しやすい方としては独立移住ビザです。このビザは日本での職歴やオーストラリアで移民局の基準にたコースを修了することによって与えられるビザになります。ビザが与えられる基準はポイトで換算され、ポイントの中には年齢・英語力・過去の経験・学歴などがあります。
新方式（2011年7月施行）では合計ポイントが65点になっています。

自分が永住権を申請できる基準に満たしているか不明なのですが？

移民局が発表している移民法は社会情勢によって定期的に変更されます。一時滞在ビザと違って個人での情報収集はなかなか難しいと思います。一生を決める大事なビザだからこそ誤った情報によって失敗することがないよう個人査定をお勧めいたします。

永住権には必ず英語力が必要ですか？

英語力のポイントは必要となります。オーストラリアでは年々英語力の基準が厳しくなってきています。新方式（2011年7月施行）ではIELTS6.0が必須です。

永住権は何歳までに申請しなくてはいけませんか？

一般的に24〜32歳未満の方のポイントが高いです。ただ、現在の経歴やこれから習得するコースによっては30歳以上の方でも可能性は高いです。
独立移住で申請される方は新方式（2011年7月施行）では49歳までであればどなたにもチャンスがあります。

日本での最終学歴が高校卒ですが大丈夫ですか？

あくまで合計ポイントが65点になればいいので最終学歴が高校卒業でも大丈夫ですが、その場合オーストラリアでの2年間以上のディプロマを卒業していただく必要があります。ディプロマが取得できる学校としては、私立専門学校、または公立の専門学校TAFEがあります。

永住権に有利な職種はありますか？

オーストラリアでは多くの専門職が不足しています。そのため一般職というより技術職の方に有利な状況のようです。たとえば歯科技工士、自動車整備士、タイル・ブロック職人などは特に永住権に有利なポイントがもらえます。日本で一般職であってもオーストラリアで規定のコース（現在フルタイム2年）を修了すれば日本で経歴のある方と同じように申請することが可能です。まずは下記の永住権ポイント計算で可能性を確かめてみてください。

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