オーストラリアの専門学校で学ぶ調理師(シェフ・クック)コースでは、調理の基礎・盛りつけ方、
食品の衛生管理など調理師として働くために必要なスキルを実践的なカリキュラムでを学びます。
調理師の需要はオーストラリアで非常に高く、現在は、永住権へ繋がる職種としてSOLリストにも追加され
将来的な可能性があるコースです。
調理師コースは一般的な専門コースが必要としている入学基準と変わりません。
入学資格は英語力と 高校卒業資格。
英語力はIELTSアカデミックモジュール5.5以上となります。
英語資格を保持していない方でも、専門学校の附属英語コースや専門学校の提携英語学校にてダイレクトエントリー
制度を利用してIELTSなしで入学する事も可能です。
健康・安全、セキュリティ管理、ホスピタリティ業界知識、衛生管理、食品の調理、ストック管理、スープ/ソース、キッチン清掃、メインテナンス、調理の基本概念、野菜・卵・粉子の調理、食品準備、カスタマーサービス、給仕、前菜/サラダ/デザート調理など
テイフ TAFE |
オーストラリア国内における公立の専門学校で、各州ごとにさまざまな多彩なコースを運営しています。 |
ル・コルドン・ブルー Le Cordon Blue |
一流シェフ、パティシエがそろう教授陣と、徹底した少人数制の授業システムで 世界で活躍する料理人やパティシエを輩出してきました。 |
エボルーション | 私立の専門学校として人気ナンバーワン。 レストラン業界からは、在校生や卒業生を紹介してほしいという依頼が多い。 独自の仕事紹介部門をもっているので、学生は仕事紹介(有料サービス)登録も可能。 |
オーストラリアで調理師資格を目指したい!オーストラリアでシェフとして仕事がした
い!将来はビジネスビザや永住権でオーストラリアに滞在したい!調理師コースを目指す方の多くは、未経験者がほとんど。オーストラリアで新たなキャリアとして調理師コースを選ぶ方がほとんどです。調理コースに進学するためには、英語力も必要です。ここでは、まず何からスタートしたらいいのか説明していきます。
オーストラリアで調理師学校へ入学するためには、IELTS 5.5 が必要になります。IELTS 5.5
は日本人にとっては馴染みに薄い英語資格になりますが、オーストラリアをはじめイギリス
などの英語圏では、英語レベルをはかる試験としてどの教育機関でも採用されている英語試
験です。
大丈夫です!附属英語コースで英語コースを受講すれば、IELTS免除制度で調理師コース
へ入学できます。調理師コースへ進学する90%の学生がIELTS のレベルを持っていませ
ん。まずは英語コースでしっかり基礎の英語から学び、専門コースへ進学しても授業について
いけるような実践的な英語を学びます。
日本にいる間に、どのくらいの期間、英語学校に通学すればいいかの判断は難しいですよね。長期で申し込んだのに、案外レベルが高くてすぐレベルに到達したという場合には、期間も
学費ももったいない!まずはご自身の英語力がどのくらいなのか、無料でレベルチェッ
クをしてみましょう。診断には2−3日で結果がでます。調理師コースへ入学するために
どのくらいの期間が必要か、英語学校の先生によるチェックになりますので、お申込時の参
考にしてください。
レベルチェックをもとに、あなただけの調理師コースへのスタディプランが完成しま
す。例えば英語コースが20週必要と判断された場合には、20週+調理師コース2年のスタ
ディプランになります。学生ビザも一度に取得でき、進学時にIELTSを受験する必要もあり
ません。ここからは入学時期などあなたのカウンセラーがアドバイスしながら具体的にス
ケジュールを決めていきます。
英語が初心者ですが、どのくらい英語学校の期間が必要ですか?
英語が初級の方が、IELTS5.5レベルに達するには、35 週−45週ほどかかります。
人それぞれスタートレベルが違いますのでお申込希望の場合には、まずどのくらいの英語力が必要か査定テストにより的確に判断し、留学スケジュールを決めていきます。
調理師コースの受講中はアルバイトは可能ですか?
受講生のほとんどはアルバイトとの両立をしています。また学校からも積極的にレストランで仕事をするように進められます。
学校の授業は週2−3日ですので、両立は問題なく可能です。
仕事は簡単にみつかりますか?
調理師のように手に職(スキル)の仕事はどれくらいのスキルかによりお仕事が簡単に見つかるかも違ってきます。
一つ言える事は、レストランはオーストラリアには、たくさんありますので、積極的に応募すればお仕事を
みつけることは他の職種と比べると難しくないでしょう。
調理師の学費はいくらくらいですか?
調理師コースに入学する方は、その後のビザ申請を考えて2年コースを取得する方がほとんどです。
学校によっても違いますが、2年で$18,200~となります。(2020年度学費参照)