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オーストラリアシニア留学に関する質問集

シニア留学体験者インタビュー 海外旅行が好きな私はオーストラリアには何度か観光で来たことがあり、その度にもっと英語が話せてこちらの人とコミュニケーションがとれれば更に旅も楽しくなるだろうと思ってました。日本では英会話教室に通ったこともありそれはそれで楽しんだのですが、やはり実際の生活を海外でしたいという思いが強くなっていきました。そんな時オーストラリアにいる娘がお母さんも語学学校へ行ってみたら?と言ってきました。私ぐらいの年齢の人はいるのだろうかと不安になりましたが、料金も安くいろんな国籍の生徒がいるAICLに決めました。その際にはオーストラリア留学ネットワークのスタッフの方に学校まで一緒に来て頂き本当にお世話になりました。
初日のレベル分けテストでインターメディアイトのレベルだと言われ、次の日からそのクラスでのレッスンがスタートしました。クラスには日本人、韓国人、タイ人、ベトナム人、などスロバキア人などがいて、いろんな国の生徒がいました。どの生徒も娘と同じかそれ以下の年齢だったのですが、日本で少し英会話学校に行っていた時もそうだったのでたいして気にはなりませんでしたが、テストでいきなりインターメディアイトに入れるなんてすごいですねと言われて、少しは日本での勉強も役に立ったのかな?と思いました。先生はジェスチャーをまじえて一生懸命教えてくれて、いろいろな質問をしてきます。きちんと答えられると「Very Good」ととても大きな声で誉めてくださいました。人からそんなに誉められる事はずいぶん無かったのでちょっと恥ずかしくもなりましたがとてもうれしくもあり、勉強の楽しさを実感した気がします。授業の合間に休憩があり、クラスの韓国の女の子がバイト先でもらったというキンパを一つくれました。日本ののり巻きのようなもので私は初めて食べたのですが本当においしかったです。クラスメイトの半数がアルバイトをしてるとのことでみんな頑張ってるんだなと感心しました。

またこちらで食べる果物や野菜はどれも新鮮で日本の果物達はポリウレタンの皿に乗せられラップでとめられ行儀良く並んでおりますが、ここではどれも山積みされて全てが自己主張してるように見えました。学校からチャイナタウンへはすぐだったので学校が終わってからよくリュックをしょって初めて見る野菜やら果物やらを買ってその場で食べてみたり、計り売りで安い食材をまとめて買って娘に料理してあげたりととっても楽しい日々でした。

英語学校を午前のパートタイムにしたので午後は自由に一人でブラブラしていました。クローズネストという街に娘が住んでいたのでそこにお世話になったのですが、そこから学校のあるCityまで何度か歩いて行きました。1時間ぐらいだったでしょうか。ハーバーブリッジを歩いて渡るのは本当に気持ちがよく、健康的だと気に入り、娘にも歩いて仕事に行ったら?と勧めたぐらいです。

2週間という短い期間でしたが、シドニーでの生活はとても楽しく素敵な思い出となった留学でした。物騒な事件が多くなってきてる現在の日本を離れてこちらでずっと生活していこうかと考えはじめたきっかけとなったこの短期留学ができたことは本当によかったと思っています。

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