新しい留学アドバイザーの誕生!
僕がワーホリの素晴らしさを日本に届けます


日本に帰国する学生・ワーホリの方たちにとって、RCA 資格(海外留学アドヴァイザー)が就職に役立つ資格として少しずつ定着してきたこのごろだが、取得者たちのその後は気になるところ。私自身、資格取得者たちの日本からの近況が楽しみとなっている。日本で既に留学アドヴァイザーとして活躍を始めている人たちもいて、新しい環境に戸惑いながらも頑張っているようだ。

  そんな中、一雄君から「報告です!」という件名のメイルが届き、わくわくしながら開いてみると、第一声で「仕事が決まりました!」という嬉しい報告であった。一雄君は、RCA 資格試験と試験前の対策コースを受けるため、帰国前にシドニーにやって来たが、彼のワーホリ生活はケアンズで始まった。一雄君に、ワーホリでオーストラリアに来る決意をさせてくれたのは、短期旅行の際に出会ったケアンズで働く、あるワーホリ男性の姿だった。彼に感それでは一雄君がRCA 資格を取得しようと思ったきっかけは何だったのか?
一雄君は、日本で大手留学会社を通して事前に現地サポートを申し込んで来たが、来る前に想像してた内容とは異なり、一雄君の満足がいくものではなかった。自分ならもっといいカウンセラーになれるのではと思い、RCA 資格を取得しようと思った。そんな一雄君が対策コース中に、「ワーホリの時は現地のサポート会社に不満を持ってたが、コースを受けてくうちに、なぜその時満足いくものでないと自分が感じたのか原因を見つけ出すことができ、留学業界という世界で、より自分の力を試したくなった」と言った。
コースを受講するようになったころの一雄君は、ワーホリの立場からだけで物事を見るのではなく、客観的に判断できる力を持つようになり、コース中も積極的に意見を発言するようになっていった。そして帰国した一雄君は、仕事なら何でもではなく、徹底的に留学アドヴァイザーという仕事にこだわった。今後、一雄君は、留学アドヴァイザーとしてワーホリの制度を多くの人たちに伝えたいと思っている。オーストラリアで生活してる人から見るとびっくりするかもしれないが、日本にはまだまだワーホリの制度すら知らない人たちが多いのだという。そういった人たちにワーホリの制度を伝え、日本にいる多くの若い人たちが世界に旅立つのを手助けしたいと思っているそうだ。こんなふうに思えるのも、一雄君のワーホリ生活が満足いくものに変わったからだろう。
冒頭の報告メールで、最後に一雄君は、「未経験の世界ですから大変なことも多いと思いますが、留学アドヴァイザーとして一生懸命がんばります!」という言葉をくれた。私が「おめでとう」という言葉をどれだけ並べるよりも、いつか一雄君と同じ留学アドヴァイザーという立場で、どこかで出会える日が一日も早くくることを、オーストラリアから応援することが一番の激励だと思う。

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