オーストラリアで新しい人生プランが生まれそう!
この住みよさ、結構気に入ってます!


日本で知り合い、共にオーストラリアに留学をしているなおやさんとスパリーさん
「学校楽しいです!」と2007年5 月からオーストラリアで新しい生活を始めたなおやさんとスパリーさん。二人は一緒に日本から留学生としてシドニーにやって来たが、当初はワーキングホリデーを考えていて、カナダが第1希望だった。ところがカナダは既に定員に達していたため急遽オーストラリアに変更したのだが、日本から問い合わせをし、カウンセラーと話をしていくうちに「学校で英語をきちんと勉強したい」という希望からワーキングホリデーではなく、学生ビザを取得し留学することを決めた。

初めはビザのことも漠然としか考えてなかったので、ワーキングホリデーでいいのかな?と思ったが、ワーキングホリデーでは4カ月までしか学校に通えないと聞き、留学するからには英語力をつけたい! 英語を勉強するために
はブロークン英語ではなく、学校で正しい英語を学びたいと思ったという。
スパリーさんの留学は2 度目。オーストラリアに来る前はタイから日本に留学をした。日本の大学で4年間勉強しているため、生活する上で日本語は全く問題がないようだ。異国での留学生という体験を2度してるスパリーさんに日本とオーストラリアの違いを聞いてみた。「日本は多国籍国家ではないので、時々アジアからの留学生に差別を感じることがありました。
でもオーストラリアはいろいろな国の人たちが住んでいますから、全くそういうのは感じず、住みやすいです。また日本はビザも厳し
いですし、授業もすごく厳しいです。オーストラリアはビザの条件も厳しくないですし、学校ものんびりしてますね。日本でもオーストラリアでも留学生同士で集まってしまうのは世界共通ですね」
二人は7月からビジネスコースに進学する予定。学校生活や今後のプランについて語ってもらった。

学校生活は充実していますか?

なおやさん&スパリーさん「はい!」

なおやさん「授業のカリキュラムもしっかりしてるし、先生も締めるところは締めるし、授業の準備もしっかりしてきてるので、勉強のしがいがあります」

スパリーさん「先生がとてもフレンドリーで金曜日は先生のおごりでクラスメートをバーに連れて行ってくれます。
そこでもただ飲むのではなく、発音を直してくれたり…。そしてクラスメートみんながとても仲がよくて雰囲気がいいです」

留学して満足されてるようですね。

スパリーさん「はい!」

なおやさん「留学してよかったです。アメリカも考えたんですが、将来の滞在まで考えると、オーストラリアにしてよかったと思ってます」

学校を卒業してからのプランを聞かせてください。

なおやさん「将来は二人で日本とタイに関係する仕事をと思ってましたが、オーストラリアに来て将来のプランが変わりそうです。オーストラリアは二人にとってとても住みやすいので、ここでもっと長く住みたいと思いました。難点を一つだけ挙げるとしたら、物価が高く家賃も高いことですね(笑)」

毎日が充実してるようですが、お休みはどのように過ごしていらっしゃいますか?

なおやさん「まだ来たばかりなので、パディスマーケットやフィッシュマーケットに行ったりしてます。今度新車のバイクを買う予定なので、もっと足を伸ばしてオーストラリアのいい景色をたくさんみたいですね」

スパリーさん「私も旅行が好きなので、バイクを買うのを楽しみにしてます。シドニーはちょっと郊外に出るだけで綺麗な場所がたくさんありますから、いろいろ回ってみたいです」

オーストラリアでもタイからの留学生は最近とても多い。スパリーさんのように日本で留学を経験してからオーストラリアに留学した人との違いを聞くとやは
り情報収集力だそうだ。私も学生さんのカウンセリングをしていて留学体験が多い人ほど、質問する内容の的確さに感心することが多い。現在、日本食のお店でアルバイトをスタートしたスパリーさんだが、やったことのない仕事なので大変かと思ったが、とても楽しいと、何に対しても明るく前向きなところが彼女の
魅力だと思う。将来は日本人にタイ語を教えたり、タイ人に日本語を教えたいと考えてる。なおやさんもオーストラリアに来てみて今までに日本で培ったコンピュータスキルを役立てたような仕事を探していきたいと語っている。
留学前2カ月という短い時間で手続きをしたため、時間的に焦ることが多かったと笑う二人。今後オーストラリアで留学を考える人には、最低でも3カ月前にはエージェントにコンタクトしたほうがいいですよと二人の経験からアドバイスをしてくれた。
温かい風を運んできてくれるような優しいオーラをもったなおやさんとスパリーさんがオフィスに来るだけで、私たちスタッフもなぜだか、優しい気持ちになることに改めて人の力を感じ、自分自身を見つめ直すいい機会を与えてもらった。

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