オーストラリアの教育制度は、12年制の学年制度です。留学の対象となるのは満6才以上です。第7〜第10学年は前期中等教育ジュニア・セカンダリー(JUNIOR SECONDARY)と呼ばれ、修了するとNSW州立学校サティフィケートが発行されます。また第11、12学年は後期中等教育シニア・セカンダリー(SENIOR SECONDARY)となり、大学進学のための州統一テスト受験のための準備期間となっています。オーストラリアでは、ジュニア・セカンダリーまでが義務教育期間です。
オーストラリアでは、セカンダリー・スクールの4分の3が公立校で、残りの4分の1が私立校となっています。JEICオーストラリア留学ネットワークはNSW州、VIC州立小中高校、全国の私立校の正規代理店となっておりますので公立学校、私立学校どちらの学校の手配も可能です。オーストラリアの教育水準は高く安定していますので公立校でも十分なのですが、私立校の場合は更にサポート面やプログラムが充実していて、年々私立校に行く生徒が増えてます。ほとんどの私立校は英国国教会やカトリックなどの宗教系となってますが、留学生に対してその宗教の教徒になるように強制されるようなことはありません。
英語力は下記の3つのうちいずれかをの条件を、学業成績は以下の条件をそれぞれ満たす必要があります。
これらのことを中心としたカリキュラムで授業を進めている学校をご紹介しております。
英語力とこれまでの学業成績をまずは提出して頂き、個別に査定を受けます。必要に応じて高校の入学テストを受験して頂き、すぐに入れるか英語の勉強をさらに必要とされるか判断されます。オーストラリア留学ネットワークではこの入学の査定を行うとともに、必要に応じてご希望私立高校の入学テストをアレンジいたしますので、ご相談ください。
海外留学生がオーストラリアの現地の中学・高校へスムーズに進学できるように各語学学校では中学・高校入学準備コースを設けております。私立の語学学校(全寮制もあり)、公立TAFE付属の英語学校また一部の大学付属語学学校でも受講が可能です。 一般の英語コースとは違い高校進学準備コースはほとんどの学校が4週間ごとに各カリキュラムごとに成績を出し保護者に通知をします。担任が心配に思う点や出席率、成績について常に保護者とコンタクトをとり現地校入学までの進路相談も徹底しています。このコースの目的は英語習得とオーストラリアの中学や高校の授業のやり方に慣れることです。英語の授業と数学や科学等の科目も合わせて教えています。現在ほとんどの現地校に通う生徒がこのコースを修了して進学してます。
オーストラリア留学ネットワークでは親御さんのご希望の高校進学準備コースをご予算に合わせてご提供させて頂いております。