オーストラリアで会計士になる

オーストラリア留学の中でも永住権申請に有利な会計学。

カリキュラムは会計業務の理論及び実務的な知識を効果的に学べるようケーススタディーを多く取り入れており、即戦力の育成に努めている。オーストラリアの会計基準は国際会計基準に準じており、大学・大学院を卒業すると、CPAオーストラリア準資格を取得できるシステムが多い。会計士資格であるオーストラリアCPAを取得すると、日本やアメリカも含め世界中で通用する会計士としての資格となる。
永住権を目指せるコースは人手不足の職種が多く、特に会計士は全ての業界で会計に関わる業務が存在し業種に関わらず就職先は豊富であり、CPA資格取得者は、永住権取得とともに会計士として国際的に活躍する事も可能です。

オーストラリアで会計士になるために

会計士として認められるためには、会計士団体による、査定に合格する必要があります。現在の所、会計士団体としては、CPAA、ICAA、NIAなどの査定団体がありますが、査定に合格する方法として、主に以下の三つの方法があげられます。

  • オーストラリアで会計士の学士号(又は、相当する学位)を取得している。
  • オーストラリア以外の国で、会計学の学士号を取得しており、既に会計士として十分な経験、英語力、資格(米国公認会計士等)がある。
  • 日本、オーストラリアに関わらず、会計学以外の学士号を取得しているが、会計団体の定める修士コース(Convertion Course)を修了している。

会計士の資格としてオーストラリア永住権の「新卒者技術独立永住権を申請する」方は必ず学士以上の資格、大学・大学院にて2年間就学することが必須条件となります。(専門学校2年では永住権申請の資格が得られません。)


会計士コース入学に必要な英語力

おすすめのDiplomaから大学編入を目指すパスウェイコースであればIELTS5.5、学士コースであれば、IELTS6.0ポイント相当(TOEFLで550)の英語力、修士コースであればIELTS6.5ポイント(TOEFLで575)相当の英語力が必要になります。

会計士コースに必要な料金

費用は各教育機関によって変わるため一概にはお伝えできませんが、3年間で36000ドル〜75000ドルとお考えください。Diplomaでは取得に$5000という学校もありますので詳しくはお問い合わせください。

会計士が学べる学校

エー アイ シー エル
Australian Institute of Commerce and Language
AICLは世界40カ国からの留学生が集う国際性豊かな学校で学生数は2008年6月現在800名が在学しています。
Academies 2005年2月よりTAFEとの提携により美容師、調理師も始め幅広い分野での学習が可能となりました。
ケンブリッジ
Cambridge
ケンブリッジカレッジは専門学校も併設されているので英語を学んだ後にそのまま専門学校へ進む生徒も多いです。
セントラルカレッジ
Central
会計学からIT、ツーリズムまで幅広く学べる学校。日本人比率が少ないのも特徴のひとつ。
ホルムズ
Holmes
高校・大学・大学院MBA取得もできる等様々なコースがあり、英語習得から大学までのキャリア留学を考えている人にはお勧めの学校です。
マーティン
Martin
歴史のある学校。ロケーションもシドニーの中心にあり、通学に大変便利。
マッコーリー インスティテュート
Macquarie Institute
学校は、シドニーの中心部に位置し、2004年に設立の新しい学校です。私達は、世界中から来る生徒達に質の高い教育を提供している。
マーキュリー カレッジ
Mercury
マーキュリーカレッジには英語学校だけでなく、専門学校が併設されており、ビジネスマネジメントでは、オーストラリアで働く、またはビジネスを経営するにあたっての基本的な知識を勉強します。
ユニワールド イングリッシュ カレッジ
Uniworld
ユニワールドはキャリアを考えている皆様のニーズに焦点を置き、キャリアプランの目的に応えることができるようなコースを提供しています。
テイフ
TAFE
国内における公立の専門学校で、各州ごとにさまざまな多彩なコースを運営しています。


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