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オーストラリアへ渡航までの準備

オーストラリアへ留学するまでの準備期間

準備期間はどのくらい?

ワーキングホリデーの準備は早くて1年前、ゆっくりの方でも半年前にはすませておきたいものです。ここでは先輩ワーホリ経験者の皆さんの経験をもとに一般的なタイムスケジュールをたててみました。

 

時期 準備内容
1年〜半年前 ワーホリでオーストラリアへ渡航決意!これから資金のこと、英語学校のことなど情報収集が必要。語学学校へ行くなら学校について調べてみる。歯の治療や持病のチェック。仕事の調整など日本でやっておくべきことも多いです。
3ヶ月前 ワーキングホリデービザのビザ申請へ。パスポートを取っていない人はまずパスポートの申請から必要。語学学校の手配もこの時期には済ませておこう。航空券について調べはじめる。ビザが無事届いたら、出発日を決定!
2ヶ月前 渡航荷物や宿泊先の手配をはじめる。航空券の予約。オーストラリア留学ネットワークでは、格安の航空券をアレンジいたします。
1ヶ月前 日本の公的機関への手続きをする。海外旅行傷害保険にも加入を忘れずに
渡航中に切れる免許の更新や国政運転免許の発行、市役所・区役所への届出なども済ませましょう。
《主な届出》
*住民票、住民税、年金、健康保険
*運転免許書
*携帯電話の解約
*銀行関係

*2018年度より、日本人が現地で銀行口座を開設する際にマイナンバーが必要となっています。番号をお控え下さい。

出発2週間前 ホームステイ先が決まる。大きな荷物は郵便で送りましょう。両替の準備
生活用品やお土産など買出し。手荷物の準備。オーストラリアで使う携帯電話の申し込み。
オーストラリアの携帯電話事情
出発1週間前 学校の場所・ホームステイ先などを再確認。不明な点があればもう一度問い合わせましょう。ビザ・パスポート、お金も不備がないかもう一度チェック。出発当日の空港までのアクセス、時刻表も確認しておこう。
当日 いざオーストラリアへ。これから1年夢のオーストラリア生活が待ってます。

※上記はあくまでサンプルです。入学する学校の入学条件等により、スケジュールが個々にちがってきます。あなたの担当カウンセラーとよく話し合って、余裕をもったスケジュールをたてましょう。

日本でできるワーキングホリデー成功への道

資金計画

海外で1年滞在するのなら絶対に必要な資金。ワーホリではアルバイトができますから生活費の大部分をアルバイト費からまかなうことは可能です。しかしほとんどの方ははじめの4ヶ月は英語学校にいくため、最初の3ヶ月くらいの資金は余裕をもって持参しよう。30万から50万円くらいは用意したほうが安心でしょう。帰りの航空券代は別途忘れずに!ではいざ、オーストラリアに渡航する際、どうやってお金を持って行けばいいのだろうか?キャッシュでいつも持ち歩くというのは危険です。とりあえず当面の資金のみトラベラーズチェックなどで両替し、あとは日本から送金したほうがいいでしょう。 またオーストラリアでは為替レートのいい両替所がありますから日本円のトラベラーズチェックでもってきてオーストラリアで両替するのもいいでしょう。

お金をどうやって持って行く?

以下の4つの方法があります。

1. 日本・または現地で両替して現地で銀行口座を開設する。
日本円を日本でAUドルに両替するより、AUで日本円に両替したほうがお得です。ただし、大金を持ち歩くのは危険。両替したらトラベラーズチェックで持参しよう。
2. 現地で銀行口座を開設し、日本から送金する。(現地で銀行口座を開設するのにマイナンバーが必要です)
日本から送金する場合はレートがお得な送金方法をおすすめします。銀行よりもとってもお得なレートで送金できます。
3. 日本の銀行口座のキャッシュカードで。
最近は日本の銀行口座が世界中のキャッシュコーナーで引き落としができるようになってます。その日のレートで日本の講座から引き落としされます。しかし、キャッシュカードを紛失したときなど、日本でしか手続きができない・なかなか新しいカードが届かないなど不便なことが多い。
4. クレジットカード
海外ではキャッシュをあまり持ち歩かない習慣があります。身分証明にもなりますからクレジットカードを一枚は持参しましょう。

英語力のブラッシュアップ

ワーホリ生活を成功させるかどうかはあなた次第です。充実した1年にするためにやっぱり出発前に少しは英会話を勉強しておきましょう。『行けば何とかなる』 という考えは禁物!ホームステイでの生活でもシェアや仕事を探すにしてもすぐ必要なものは英会話力。もちろん『体当たり』精神は大事ですが、英語力によって生活や仕事内容が制限されてくるということを覚えておいて下さい。数多くのワーキングホリデーの方たちと接してきましたが、オーストラリアに来たときに全く英語が話せない人と、ある程度勉強してきた人との間には1年の過ごし方にとても大きな差がでてしまいます。これはオーストラリア滞在中も同じことです。常に英語力ブラッシュアップを心がけてワーキングホリデー生活を送ればおのずと英語力はついてきます。

どのくらいの英語力が必要?

TOEIC800点、英検1級が必要・・・ということではありません。中学時代に習った程度の単語の意味と使い方、洋画をDVDでみたり、ラジオを聴いたりしてリスニング力を伸ばすだけでもかなり違うでしょう。一番のおすすめはやはり洋画ビデオ。英語の字幕もつきますからヒアリングにはもってこい!です。教科書にはのってない、だけどこんな英語しってると得だよという英語もたくさんあります。勉強だとは思わず楽しみながら覚えるのが上達への第一歩です。

出発準備リスト

ビザも取得し、あとはオーストラリアに行くだけとなったら次は出発準備。ワーキングホリデーは旅行と違い、現地で暮らすわけですから「必ず持って行く」もの「現地調達できるもの」などにわけで準備したほうがいいでしょう。

 

<衣類>

オーストラリアは日本と季節が反対。冬がないイメージがあると思いますが、ちゃんと冬はきます。温暖ですが、朝・夕は冷え込むので、冬は長袖・防寒具などの衣類は必要です。1年の季節を通して日本から持参するのは大変ですから、はじめの2週間分とお気に入りの服・使い勝手のいい服のみにして後は日本から送ってもらうか、現地で買ったほうがいいでしょう。

<電化製品>

日本とオーストラリアは電圧が違うため、日本製の電化製品をそのまま使うことはできません。オーストラリアの電圧は240Vです。日本製を使用するときには変圧器が必要となります。最近のパソコンは100−240Vまで対応しているようですので、購入の際に確かめておいた方がいいでしょう。

カテゴリ 日本から持って行ったほうがいいもの オーストラリアでも調達OK
公的な書類・免許など 現金(トラベラーズチェックなどにしてもってきたほうがいい。)
クレジットカード(身分証明にもなる)
海外旅行傷害保険の保険証(病気のときには絶対必要)
日本の免許証(こちらでオーストラリアの免許に書き換えられます。)その場合、日本の免許の翻訳が必要です。オーストラリアで車を運転したい方はこちらのページからどうぞ。
ホストファミリー・滞在先の連絡先
国際学生証やユースホステル会員証(人により必要)
学校に通学する方 学校の入学許可書 はさみなど文房具、筆記用具
証明用顔写真
辞書
英語の参考書
衣類 1-2週間分の衣類 季節ごとの服は現地で購入できる
下着
水着
スーツなどオフィシャルで着れる服(人により必要)
生活用品 洗面用具(歯ブラシ)歯ブラシは日本のものがいい。 歯磨き粉は現地で購入できる
基礎化粧品(AUのものは肌にあわないかも) 爪きり・石鹸・かみそり・髭剃り
耳掻き 生理用品
コンタクトレンズのケア商品 サングラス
雨具(折りたたみ傘はAUのものはすぐ壊れる) シャンプー・リンス
電化製品 プラグ(AUのもの・みつくち) 変圧器
カメラ ドライヤー
常備薬 風邪薬
胃腸薬
その他 家族の写真
日本を英文で紹介する本
料理本

航空券購入

航空券を買うなら絶対『海外格安航空券』 を販売している旅行会社での購入をおすすめします。通常のチケットと比べると、支払方法や日程の変更等の制約がありますが、安さが一番ですよね。
航空券を購入する際には片道・往復どちらにするか、帰りの便が変更可能かなど、確認してから購入する必要があります。
往復チケットのメリットは片道チケットよりも割安になっていること。しかし、帰国の際に他国によるなど予定変更に対応ができない点もあります。目的や懐事情なども考えて自分にあったチケットの購入の仕方をしましょう。オーストラリア留学ネットワークでは、格安の航空券をアレンジいたします。

絶対加入するべき。海外旅行傷害保険

どんなに健康な人でも1年間全く病気や怪我をしないとは保障できません。オーストラリアで治療を受ける場合は医療費が高く、保険もなしに1日病院に入院するとなると10万円は軽くかかります。救急車も有料のため、万が一のことを考えて、しっかり海外旅行障害保険には加入しておいたほうがいいでしょう。

どんな保障があるの?

保険会社によってさまざまですが、一般に往復の飛行機事故などに対して・傷害・疾病・賠償責任・盗難・緊急一時帰国などが保障内容となってます。保障枠は保険金額によってもかわりますから内容を検討してきめたほうがいいでしょう。ワーキングホリデー用の保険を用意していますので、自分が重点を置いている部分の保障を確かめ加入しましょう。

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