G’day!!!
本日は、みんなが気になる、オーストラリアでのトラブル情報です!!
今回の内容は日本人によくある問題です。滞在が長期になるにつれて、ご自身で探されたシェアハウスなどでも
色々な問題がございます。すべてははっきりとNOと答えたり、事前のしっかりとした調査により未然に防げることがほとんどです。
日本という国は大変豊かで安全な国です。その中で育ってきた私たちには他の国の方と比べて危険察知する認識がかなり低いです。
さあ!それではいってみましょう!!
日本人はお金を持っているイメージがあるそうです。しっかりとNoと伝えて、必要最低限以上の現金は持ち歩かないなど心がけましょう。
お金を返すと言われて貸したが帰ってこないことのほうがほとんどです。
ショッピング中にバックなどを手元に持っていなかったり、ビーチで海から上がったら置いてあった荷物が無くなっていたりと、
観光地のシッピングセンターやビーチ近くの警察には、そのような訴えをしてくる日本人が多くいます。
高価なものを持ち歩かない、荷物など大切なものをいつも自分の体から離れないように心掛ける、
椅子にかけたりしないなどの注意をすれば、この置き引き、スリの問題の殆どが避けられるものです。
もしもの場合に備えてこれらの情報は持っておきましょう。
①現地の友人・ホストファミリーの連絡先
② 保険会社の連絡先
③クレジット会社の連絡先(カードを停止してもらうため)
④留学エージェントの連絡先と所在地
⑤パスポートの旅券番号(これがあると再発行が格段に楽)
⑥日本領事館の連絡先
日本人女性はオーストラリアで大変モテます。道端でよく男性から声をかけられ、近くに住んでいるから部屋に来ないかなどと軽く誘ってきます。はっきりとNoと言わないとずっと横をついてまわられることも。
日本人の空気を読む習慣がオーストラリアにはあまりありません。
日本人特有の嫌でも笑顔で対応していると、OKだと思ってしつこく誘ってきますので気を付けましょう。
また、よくホストファミリーのお父さんからセクハラをされたというのがありますが、
オーストラリアの文化は人との距離がとても近いです。ハグやほっぺにキスはよくある挨拶です。でもこれは文化とかではなく常識を超えているや、もし自分が嫌と感じればそれはセクハラになります。友達やエージェントに相談するか、はっきりとホームステイファミリーに伝えること、また直に言いづらければ、エージェントを通して伝えてもらうや、ホームステイ自体をを変えてもらうなどしてもらいましょう。
実はよくある問題です。短期の滞在の場合はあまりホームシックにはかからないかもしれませんが、長期になってくると日本の生活、言語、習慣、家族、友達、すべてが恋しくなります。乗り越えなければいけないのですが、どうしようもない場合は帰国される方もいらっしゃいます。
その際に学校にお支払いされた授業料は返金されませんのでお気を付けください。
私がお勧めしているのが、一人や二人でも同じ環境にいる日本人のお友達を作る事。
英語を勉強しているので、できるだけ日本人と話をしないと心がけている方もいらっしゃいますが、
母国語で話をするというのはとても安心します。または家族に電話をする。
日本の番組をインターネットで見る、日本食レストランに行くなど、日本語、日本の環境に少しだけ自分を戻してあげると大変心が安らぎます。
最近はいろいろなところでテロのニュースを見ますが、オーストラリアでテロが無いか心配とおっしゃる方が多くいらっしゃいます。
実際に2014年12月にシドニーのLindt cafeではイスラム教の男性がお店にいた18人を人質にした事件がありました。この事件で2人が亡くなられました。この事件後、オーストラリアはテロ撲滅のため、空港での入国審査が厳しくなり、ビザ取得も難しくなってきております。
3か月以上の長期滞在の方の為に「在留届」の申請をお勧めしますが、こちらは短期でも登録が可能です。もし疑わしい事件、事故が起こりうる場合は外務省から登録したメールアドレス宛に注意を促すメールが届きます。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/
また在シドニー領事館では休日や夜間の閉館時間でも緊急ため電話対応を行っていますので
ぜひ連絡先と所在地をご確認ください。
http://www.sydney.au.emb-japan.go.jp/index_j.htm
ぜひ上記内容をご活用いただいて、楽しい留学にしましょうね!!